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2025/02/07

令和7年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(12 月1日現在) 厚生労働省と文部科学省発表

令和7年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(12 月1日現在)
厚生労働省と文部科学省発表

 

厚生労働省と文部科学省は、令和7年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を共同で調査し、
令和6年 12 月1日現在の状況を取りまとめ公表しました。2月に入った今はほぼ就職活動も
終息といえます。

調査対象人員 6,250人
大学、短期大学、高等専門学校(※) 計 5,690人
専修学校(専門課程) 560人

就職内定率の概要
大学(学部)は 84.3%(前年同期差▲1.7 ポイント)
短期大学は 65.2%(同▲1.5 ポイント)
大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では 83.1%(同▲1.7 ポイント)
大学等に専修学校(専門課程)を含めると 82.0%(同▲1.6 ポイント)

○ 大学の就職内定率は84.3%(前年同期比1.7ポイント低下)。このうち国公立大学の就職内定率は、
84.4%(同3.2ポイント低下)、私立大学は、84.3%(同1.2ポイント低下)と国公立と私立
の内定率差に大きな差はありませんが、昨年対比では両者減少しており企業側の景気見通しに慎重な姿勢を
感じます。
○ 短期大学の就職内定率は、65.2%(前年同期比1.5ポイント低下)。
○ 高等専門学校及び専修学校(専門課程)の就職内定率は、それぞれ96.2%(前年同期比1.6ポイント低下)
72.8%(同0.4ポイント低下)。
○ 大学等(大学、短期大学、高等専門学校)を合わせた就職内定率は83.1%(前年同期比1.7ポイント低下)
専修学校(専門課程)を含めると82.0%(同1.6ポイント低下)。

【男女別の概要】
○ 男女別では、男子大学生の就職内定率は83.3%(前年同期比1.7ポイント低下)、女子は85.5%
(同1.7ポイント低下)。
また、国公立大学では、男子:82.4%、女子:86.5%、私立大学では、男子:83.6%、女子:85.2%
となっている。

多くの職種で女性が活躍する領域が増加するとともに、女子の就職活動への取り組みが男子より積極であることが
現れているようにも思います。

【文系・理系別の概要】※大学のみ
○ 文系・理系別では、文系の就職内定率は84.2%(前年同期比2.0ポイント低下)、
理系の就職内定率は85.0%(同0.4ポイント低下)となっている。

理系学生の卒業者数に対して大手企業を中心にした採用予定数の多さが理系の内定率の高さを表していると思われますが、
IT系(開発・AI関連)の職種には文系・理系双方から多くの学生が就職しており内情としては学生の就職職種が更に加速
して変わっていくと言えます。

【地域別の概要】※大学のみ
○ 地域別では、関東地区の就職内定率が最も高く、91.2%(前年同期比0.6ポイント上昇)となっています。
理想としては地域の大学を卒業した学生たちは、大学がある地域周辺の企業に就職することが望ましいが、今や就職したい
企業がほぼ東京に集結しており地域は以前にもまして不活性地域となっているように思われます。
地域国立大学を中心に授業料無料化を行い、その条件として卒業後は決められた年数大学近隣エリアの企業に勤務するなど
の策があってもいいように思います。正しく自治医科大学のような制度です。佐賀県、徳島県、栃木県、鹿児島県には国立
大学以外の公立大学が既になく、今以上に高齢化が加速することは容易に想像できます。

 

 

 

 

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