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2010/01/27

自ら機会を創りだし機会によって自らを変える!

我々はこの世に生を設け、幼稚園、小学校、中学校・・・そして社会人へと生長してきました。その過程で様々な勉強をし、スポーツをし、友人や時には親とも喧嘩をしてきたと思います。熱烈な恋愛、失恋もしたかもしれません。

多くの辛かったこと、嬉しかったこと、感動したことも思い出されるはずです。

我々はそれらの経験や感情の起伏を重ねることで知らない間に個性や判断力を形成してきたと言えるでしょう。その個々にある個性や判断力、価値観は皆素晴らしいものですが自分の中で収めていては自分という「個」の存在をアピールすることはできませんし成長が止まってしまうと私は考えています。

そして、そうならないために自分をアウトプットし友達や知人から自分の問題点を指摘してもらい反省し成長することが大事だと考えています。同様に仕事においても成果であるアウトプットは非常に重要であり、アウトプットすることで顧客が期待した成果であったか、そうでなかったのかも分かり次のSTEPに好影響を及ぼすと考えています。

では、アウトプット行動や自分のアピール行動を実行するために何が不可欠なのででしょうか。少し難しい話ですが、「進取性や発動性」がキーワードだと私は思っています。自分の考えを言う、伝えるというところの「進取性や発動性」は比較的容易に発揮できますが、人生や仕事の重要な分岐点での決断になると簡単にはいきません。転職するという決断においてもそれは容易にできません。その分岐点で迷ったとき「なにくそ!」と厳しい道への選択ができるかどうかは「進取性や発動性」を持つ人間であるかどうかにかかっています。仕事や人生で迷った時自分にとって厳しい道を選択する「勇気」があるかどうか、チャレンジの道を選択できる自分がそこにいるかどうかが分かれ目だと思うのです。これは言葉で表現すると簡単ですが、岐路にあるとき人はモチベーションが低下しており、簡単には厳しい道を選択するに至りません。しかしながら、どんなときでも「攻める」「進む」ことが殆どの解決策を導くと思います。

当社のサイトを見られる方々はビジネスマンとして多くの業務経験がおありで実務能力はまったく問題ないと思います。しかし、この不況の中即戦力として必要とされる人材にはそれに加え新しい環境で柔軟に対応する適合能力と「進取性・発動性」能力に長けていることが必要になると思います。先々、キャリアプランの一貫で転職をお考えの方は日々直面する難題に対して自分にとって厳しいと思われる選択をされて自分磨きを今からされることをされてはいかがでしょう。

自ら機会を創りだし機会によって自らを変える!

自ら歩み出すことで機会をつくり、その機会によって自分を変革させる。

少し硬い話でしたが、自分に負けず「ワクワク・ドキドキ」できる自分を常にもってこれからの人生を歩みたいですね。

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